合宿免許は友達と参加する方がいい？

合宿免許の案内をしていると、よく聞かれることがあります。
合宿免許って一人でも大丈夫ですか？
わかります。その気持ち。
私もはじめて、合宿免許に参加した時は初日はとても不安でした。

• 一人で大丈夫かな〜、誰に相談すればいいのかな？
• 宿舎ってどんなかんじなのかな？
• 風邪ひいたらどうしよう？
• 俺って、皆より教習遅れてない？

不安は考えたらキリがありませんよね。
でもご安心ください。
合宿は友達と参加しているイメージが多いようですが基本的に皆さん、合宿は一人で参加する方が多いです。
教習所で他県の方や年の離れた方と友達になって、教習を進めている方も沢山います。
むしろ知らない人だからお互いの進行状況やアドバイスなど色々話せて、教習生活がスムーズに進む場合もあります。
普通車AT車なら約2週間一緒に生活することになりますので、せっかくだから楽しんで教習生活を送りたいものですね。

宿泊施設選びは大切

沢山、合宿の仲間と知り合いたいなら部屋はスタンダードルーム(4〜6人部屋)をオススメしております。
スタンダードルームは完全な個室ではありませんが、プライベートが保たれているので安心です。
カプセルベットタイプや間仕切り型の部屋などいくつかタイプがありますが、一人ひとりにテレビが付いていたりフリースペースがありますので生活するには十分な環境です。(教習所により設備内容は異なります)

さて、なぜ宿泊施設選びが大切なのでしょうか？
前述しました風邪や病気、教習の進行について合宿仲間と一緒に生活していれば合宿の仲間が相談にのってくれるからです。
シングルルームで一人で生活される方はそうはいきません。嫌な事があったり病気にかかったら一人で悩んで、教習生活もスムーズに進まなくなります。
もちろん管理人や指導員の方も皆さんの体調管理をしっかり行いますが、毎日顔を合わせた仲間であれば気兼ねなく相談できるでしょう。

友達と参加する場合は、ゆとりが重要

ここまで「一人でも安心」と言っておきましたが、最初から友達と一緒に入校する方ももちろんいらっしゃいます。
でもよく注意してください。
友達と一緒に参加する場合は、よく友達の性格を把握しておく必要があると思います。
普通車であれば最短14泊、普通自動二輪車であれば最低8泊は一緒に共同生活を送り顔を毎日合わせることになります。
友達とは生活様式も違いますし、普段の生活よりも多分に気を使うことが沢山でてくることでしょう。
慣れない合宿生活でストレスをためて合宿期間中にケンカしては元も子もありません。
ですので、合宿免許をご予約の際はその場の勢いで申し込みをせずに、この友達と一緒に行っていいのか？
よくよく考えてからお申し込みすることが大切です。
そして合宿教習中は、お互いを認めるゆとりを持つことが一番です。
それが協調性につな がり、合宿教習をスムーズに進めるコツになります。

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