高所作業車での業務に必要な資格2種類を紹介します

colum332

高所作業車を使うには、資格が必要です。運転技能講習もしくは特別教育を修了して初めて業務ができます。写真のようなトラック式の場合は、公道を走るために運転免許も必要です。ここでは、高所作業車の資格及び運転免許と、同じく高所での作業となるゴンドラについて解説します。


平成28年現在の情報です。

高所作業車の資格で出来ること

高所作業車の資格を有していると、建築関係や電力関係などの会社において高所作業の仕事に従事することができます。高所作業は資格がなければできない仕事であることから、常に一定数の求人があり、会社でも重宝されると言われています。
高所作業車には、トラック式と自走式があり、トラック式は昇降装置がトラックに設置されているタイプで、公道を走行することができます。一方、自走式は昇降装置自体にタイヤなどが備わって動くタイプのことです。自走式は、「自動車」ではないため、トラック式のように公道で運転することはできません。
高所作業車を扱うためには教習所で講習を受けて資格を取得する必要があり、講習は運転技能講習と特別教育の2種類あります。どちらの講習を受けるかは、作業場所の高さによって異なり、10m以上で作業をするなら運転技能講習、10m未満で作業をするなら特別教育を選ぶ必要があります。講習を決める際に考慮することは高さだけで、高所作業車の種類は関係ありません。つまり、どちらの講習を受けても、トラック式と自走式のどちらも運転することが可能です。ただし、トラック式高所作業車を公道で運転するためには、下記のように条件に合わせて自動車の運転免許が必要です。

条件 必要な免許
車両総重量 最大積載量
11t以上 6.5t以上 大型自動車免許
5t以上11t未満 6.5t未満 中型自動車免許
5t未満 3t未満 普通自動車免許

できれば中型自動車免許や大型自動車免許を有していると、仕事の幅も広がるでしょう。
高所作業車を運転することができれば、建築・電力系の仕事をはじめ、さまざまな仕事を選ぶことができます。
教習所で必要な講習を受けて、将来に役立つ高所作業運転技術を身につけましょう。

運転技能講習

10m以上の場所で作業をするためには、教習所で運転技能講習を受ける必要があります。
運転技能講習は、受講資格によって講習時間や受講料が異なります。
料金はあくまでも目安で保証するものではありません。

受講資格 総講習時間 学科 実技 期間 受講料目安
小型移動式クレーン運転技能講習修了 12h 6h 6h 2日 32,000~39,000円
移動式クレーン運転士免許所持
フォークリフトなどの運転技能講習修了 14h 8h 6h 34,000~42,000円
大型・中型・普通自動車免許所持
資格なし 17h 11h 6h 3日 40,000~45,000円

高所作業車は、現場内だけの運転であれば自動車免許はなくても問題ありません。
しかし、公道を走ることができる方が、仕事の幅は確実に広がります。
現在自動車免を持っていないなら、高所作業車運転技能講習と一緒に取得しておきましょう。
同時取得を目指すなら、東京からわずか1時間程度で行ける那須クレーン教習所が便利です。

特別教育

10m未満の場所で作業は特別教育だけでできます。運転技能講習を受ける必要はありません。

受講資格 総講習時間 学科 実技 期間 受講料目安
とくになし 9h 6h 3h 2日 15,000円

高所作業に特化した仕事に就く予定でなくても、特別教育を受けておけば、建設関係はもちろん、農業関係や引っ越し関係など幅広く活躍することができます。ちなみに、特別教育も那須クレーン教習所で受けることができます。

同じく高所で作業をするゴンドラ

高所で作業するための資格には、高所作業車運転ができる技能講習や特別教育だけでなく、ワイヤーロープで吊り下げられた昇降装置に乗るゴンドラの資格もあります。この資格は、ゴンドラ取扱業務特別教育を受けることで取得できます。

受講資格 総講習時間 学科 実技 期間 受講料目安
とくになし 9h 5h 4h 2日 8,000~10,000円

ゴンドラの資格を取得すると、高所での清掃や塗装、組み立て作業などの仕事をすることができます。
とくにビルメンテナンスの会社での求人が多く、複雑な運転操作や力仕事があまりないため、中高年男性や女性で検討している人もたくさんいます。
ちなみに、ゴンドラ取扱業務特別教育は、那須合宿予約センターでは実施していません。各地域の技術教習所や技能講習協会などに問い合わせてみましょう。

まとめ

このように、高所作業をするには資格が必要です。資格を取得することで、高所でのさまざまな仕事にチャレンジすることができます。高所作業車運転技能講習は最大3日、特別教育とゴンドラ資格に対しては2日と短期間で取得することができ、費用も比較的リーズナブルでおすすめです。
高所作業車の資格を検討しているのであれば、まずは受けたい講習を実施している教習所をリサーチしてみましょう。
教習所によって講習の日程や受講料、環境が異なるため、複数個所で比較をしてみましょう。
栃木県にある那須クレーン教習所であれば、通学ではなく、1泊3食付きのホテルやアパートに滞在して講習を受けることができます。合宿なら講習に集中することができるため、知識や技能をしっかりと身に着けることができます。
ぜひお休みを活用して、那須クレーン教習所で資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。